ラバネロ新年会

1/13(月・祝)は、ぼくの所属する自転車チーム、ラバネロの新年会に参加してきました。
ラバネロは忘年会同様、新年会もサイクリングでお酒はありません。
小川町の横田農場まで自転車で行って、餅つきをしてお餅をたくさん食べて帰りもまた自転車。
往復113kmです。
横田農場  https://www.facebook.com/yokotanoujou/

(コース)

(行き)
ぼくはいつも自宅の前でみんなに合流します。
本隊はラバネロに集合した後、約3kmでぼくの家の前を通るのでそこから合流するのです。
ところが、今回は家の前で待っていても、待てど暮らせどみんなが来ない。
25分待ってから、ぼくの見込み違いで本隊が先に行ったことに気づいて追いかけました。
その差は、後から分かったところでは約45分。
頑張れば30分は縮められるので怒られはしないだろうけど、たった一人で追いかけるのがツライ😢
年始早々「段取り王子」と言われて久しいぼくの恥ずかしい失態なのでした。

去年4月に作ったアドベンチャーバイクで行きました。
車輪をロード用にすればロードバイクとして、車輪をオフロード用にすればグラベルロードとして、キャリアをつければツーリング車として乗れる優れものです。
キャリアにカゴをつければ愛犬マリコも載せてサイクリングに行けます。
今回は装着したのはロード車輪。

みんなが既に通過したことも知らずに悠然と自撮りしているぼく。

落ち込み気味で、慌てつつ出発すると、すぐにラバネロのジャージを着た男性が信号で追いついてきます。
もしかして、ぼくと同じ遅刻組か!?と聞いてみると、一人でサイクリングに行くだけでしたが、荒川土手を走るということなのでご一緒することに。
捨てる神あれば救う神在り。
よかった~😊

一緒に走ってくれた中澤さん。
ありがとうございました。

気になるのは別途合流の可能性があるので連絡を取っていた女性サイクルツーリストの寺田さん。
国道254の川越を過ぎて入間川にかかる落合橋先の川島町のセブンイレブンに時間ギリギリに着いたものの、彼女から立ち寄らないとLINEが入っていたのでホッとする。
ところが、そこに突然「おはようございます~!」と威勢よく到着したラバネロジャージの若者が・・・
寝坊した高校生の神村君でした。
救う神2人目の登場でうれしくなってしまいます😊
ここからは、実業団E3で2019年トップクラスの成績を誇る神村君に引いてもらえる~👍✨
2人で順調に走って、といっても神村君の一人引きなんだけど、カインズ嵐山店を過ぎると左折の後は池を左に見ながら今回唯一の上りらしい上り。
ここでは毎回体を追い込んでいるので、ぼくが前に出てペースを上げます。
若者と勝負だ~!と頑張ったのはいいけど、超ツライ最後の100mで神村君が「先行きま~す!」と明るい声でぼくを置き去りに・・・
ぜんぜん勝負になってないよね、まいっか。
でも、久々に体を追い込めた証拠に1年半ぶりに最高心拍168bpmが出ていました。
風邪で1か月も体を休めていたせいなのか、新しく始めたサプリメントがよかったのか分からないけど、最高心拍が出せるというのは体調がいい証拠です。

小川町のウェルシアで本体最後尾の4~5人と合流して横田農場に到着。
その中に寺田さんもいたので結果OKでした。

(横田農場で餅つき)

横田農場の入り口。
赤いウエアを着ているのはチームラバネロの監督、そして日本を代表するフレームビルダーの高村さん。
30年以上のお付き合いです。

入り口で野菜も売っています

何十台のロードバイクがこうして並びます。
(太田さんの写真を借用させていただきました)

到着してホッとしているぼく
(太田さんの写真を借用させていただきました)

向かって右から関家さん、増山さん、久保田君。

炊けたもち米の 湯気がワッと立ち上がって・・・餅つきが始まる~😍

ここでお米を炊いています。
(太田さんの写真を借用させていただきました)

手慣れた2人が餅つきを開始

ぼくも餅をつきました!ギャラリーがすごい🤩

右から檜村君、石田君、上野(こうずけ)君、長尾君、一緒に走ってくれた神村君。
石田君と神村君はぼくと同じ豊多摩高校の2年生です。

お餅がつき上がると女性陣がこうやって食べられるお餅に仕上げてくれます。
う~ん、手際がいい😋

右から諏訪君、ぼく、そして、女性サイクルツーリストの寺田さん。
頭だけ見える諏訪君の赤ちゃんは7か月の万智(まち)ちゃん。
よく笑うので癒されまくりでした。

海苔餅、きな粉餅、赤大根餅と左上があんこ餅にきな粉をかけた「悪魔のお餅」。
なぜ悪魔かというとおいしすぎてお代わりが止まらなくなるから。
諏訪夫人(万智ちゃんのお母さん)に教えていただきました。

わ~、お雑煮。
よそってもらうのが待ちきれない!

炭火を囲んでお雑煮をいただく幸せ

これがあったかくて離れられなくなるんだな・・・

(帰り)
大多数がまだお餅をほおばっている中、早めに帰りたいぼくは仲間を募って13:20に横田農場を出発。
国道254を川島町で左折して荒川サイクリング道路を走ります。
若干遠回りですが車がいないので朝通った国道254よりもずっと走りやすいです。

帰りのメンバーはこの5人。
右から、月見里かい君、月見里パパ、赤羽さん、太田さん。
かい君は去年の新年会で初めて100km以上を走ったのですが、今年は楽勝です😃

入間大橋の北側で

先頭がぼくで2番目が赤羽さん
太田さんが撮ってくれました。

羽根倉橋上流の土手道

帰りの後半は少し向かい風の中ずっと先頭で引きました。
130bpmはぼくの最高心拍の77%。
メディオと呼ばれるこの心拍数領域で帰りの3時間を走ったのでいいトレーニングになりました。
ちなみに、サイクルコンピュータの左に見えるのはフォークについているカンティレバーブレーキ。
このブレーキは最近は少なくなりましたが、いろいろなホイールをつけられるのはこのブレーキのお陰です。

夕暮れ迫る荒川の土手を走る

板橋の丘陵に沈む夕陽

16:30自宅に到着。
顔がやせやすいぼくは、朝の写真とくらべると明らかに顔が細くなっています。

(右膝の痛みについて)
今回はまったく痛みが出なかったので一安心です。
その代わり筋肉痛がひどかったので、ストレッチやアロママッサージを入念に。
次の日は鍼灸の先生にほぐしてもらって(大腿が超痛かった)、お灸もしてもらって回復しました。

(余談)
今回は餅つきの間も足が寒いといけないので、メリノウールのソックスをはいていきました。
結局暖かい一日だったのでそこまで気をつける必要はなかったのですが、今回はいたICEBREAKERのソックスはホンワリと暖かい履き心地で快適でした。
いろんなソックスをはきましたが、このソックスをはくといつも「このソックスは気持ちいいなあ」と思います。
気持ちまで暖かくなるというのでしょうか。

Icebreaker Hike+ Light クルーは左右があります。
ハイキング用のソックスの中ではもっとも薄い部類で、ローカットシューズで行く日帰りのハイキング向き。
Amazonだと7200円しますが😲、Wiggleなら1900円😍

ソックス上部のロゴ

マリコと夕暮れを眺めながらのお散歩で一日が終わります