ブリーダーさんに妊娠してなかったことを報告しました。
「そうですか~。確率は6割だからね~」
えっ?6割?そうだったんだ~。6割ってことは、もともと生理が来るごとに何回か交配するつもりでいなきゃいけなかったんだね。
動物病院の先生は、「メスがちゃんと受け入れる交配を2回してるのに妊娠しないのはめずらしい」と言ってたんですと伝えると、「それは専門じゃないからだよ」とのこと。確かに動物病院は病気とケガの対応がメインなのでそうなのかも。
「うちで交配するときは、通常3回なんだけどそれでも8割だからね~」
そういう確率だったんだ。これは「愛犬の繁殖と育児百科」にも書いてなかったし、動物病院の先生も教えてくれなかった。ブリーディングを数多くやってきたプロが一番詳しいはず。
少し気持ちが楽になりました。というのは、不妊という結果が相当確率が低いなら、飼い主の自分の対応やマリコの体に原因があるんじゃないかと思っていたから。
「もし、次回の発情で交配したい場合は、血統証をFAXしてください。こちらで血縁を見てオスを選ぶから」と言ってくれました。次回はオスを変えるのがいいとのことですが (のりお君じゃなくてちがう男とエッチするってこと) 、マリコを買ったブリーダーなので、血縁もチェックしてくれるということです。
次回の生理は9月か10月。交配から出産は63日なので、12月に出産の可能性が高い。12月から1月はつきっきりの覚悟が必要で、3月末までは家で子犬の世話が必要になるかな。
そうなると、3月までの冬山は、日帰りは行けるけどテント泊は無理で、4月からの春山テント泊なら行けるかな。このスケジュールなら4月末からのリーダーコース(山岳講習)は大丈夫。
すいません、登山とサイクリングが趣味なのでついそっちとのバランスを考えてしまいます。
まだ次回の発情で交配をするかの決断はできてないんです。手間とお金と覚悟に加えて、家族の協力も必要だから。
でも、ブリーダーさんと話してみて、今回妊娠していなかった理由や次回チャレンジする場合のスケジュール等のイメージがつかめてよかったです。