今日はマリコを連れて動物病院へ行ってきました。出産前のレントゲン写真を撮るためです。
結果は妊娠してませんでした。おなかがぜんぜん大きくなってなかったからね。やっぱりそうだったのか・・・
先生によれば、おっぱいが出ていること、巣作りや、飼い主から片時も離れない行動は想像妊娠なんだそうです。
でも、メスがオスを受け入れて交配して、それも2回交配して妊娠しないのは珍しいらしい。それに、一般にブリーダーが持っているオス犬は種犬(たねいぬ)目的なので頭数は少なく、その犬に種犬としての問題がある可能性は低いとのこと。
ということは、この妊娠失敗は相当可能性が低いケースということになりますね。これにはどんな意味があるんだろう。
遠方まで時間とお金をかけて交配に2回も通って、のりお君との交配もぼくは緊張しっぱなしで、交配料も支払って、動物病院に何度も行き、産室も用意して、ここ数日は体温と体重を毎朝計ってノートに記録して・・・
どんな苦労をしても、ダメなときはダメなんだね~こればかりは縁だからとよく言うけど、仕方ない。
問題は、もう一度チャレンジするのか、それともしないのかですね。
う~ん、今はまだ動揺していて考えられないなあ。次の生理は9~10月なのでそれまでに決めればいいわけです。先生に聞いたら、マリコの6歳はまだ年齢的に十分いけるそうで、8歳とか10歳で出産する子もいるそうです。
皆様、期待させてしまいましたね。心配もしていただいてありがとうございます。
出産に再チャレンジするなら、このブログはタイトル「ワイヤーフォックステリア”マリコ”の出産&子育て」のまま再開します。
そうでなければ、ぼくが取り組んでいる、自転車、(犬と一緒に)登山、トレーニングのテーマでまた再スタートするかも。
それではまた。