上州武尊山に冬季初登頂

2/8(土)にぼくの山岳師匠、鶴見君と上州武尊山に登ってきました。

(コース)

(主要装備)
シューズ:スカルパ モンブランプロGTX
バックパック:オスプレー タロン44
ストーブ:SOTO ウインドマスターSOD-310
トレッキングポール:シナノ フォールダーFREE115
アイゼン:ペツル バサック
ハードシェル:(ジャケット)ヘリテイジ GOジャケット
(パンツ)ヘリテイジ RJパンツ
グローブ:ラックナー ヒマラヤングラブ、イスカ ウェザーテックオーバーグローブ
ロングスパッツ:アウトドアリサーチ クロコゲーター

(ハイキングスタート前まで)
誰だ!こんな時間に電話してくるなんて!と思って出た電話は、
「樋口さん、着きましたよ~」
その声は車で迎えに来た鶴見君。
やばい!寝坊だ~!
時計を見ると5:08AM。
あわてて準備して5:25AM出発。
あとで分かったのだが、目覚ましを朝の3:00ではなく、午後3:00にセットしてしまっていた 😆
車には乗ったものの、歯みがきもしていないし、頭がボーッとして、忘れ物はないかとか考えるけどぜんぜん頭がまわらない。
登山はただでさえ準備が大変。その中で冬山は装備がさらに多くてもっと大変。
冬山エキスパートの鶴見師匠と行くとなれば、経験の浅いぼくは頭の中の整理とシミュレーションをしっかりしておかなくてはならないのに、この状況では今日の冬山が思いやられる・・・

関越道からキレイに見える榛名山

朝の6時前だというのに関越に入る前の谷原の交差点から関越方面は渋滞で、高速に入ってからもところどころノロノロ運転。
樋口さんが寝坊しなきゃ、もっとすんなり行けたのに・・・こんな雰囲気がただよう(寝坊したぼくとしてはこんなふうに思ってしまう)。
ところが、こんな心配はぜんぜん必要なかったことが後になってわかるのだが。

渋滞を避けて沼田ICの一つ前の昭和ICで降りて正解。
セブンイレブンに寄った後、だんだん雪道が始まる。

川場スキー場の駐車場は建物の中で、6Fに駐車して7Fチケットカウンターの横のトレッキングツアーデスクでいろいろ手続きをする:
・リフトのチケット購入
・ココヘリのレンタル
・登山届けの提出
ぼくらは事前にネットでコンパスに登山届けを出しているし、発信機だけで通報ができないココヘリでは不安なので衛星通信機器ガーミンinReach Miniを持っているのに、改めてここで登山届け提出とお金を出してココヘリのレンタルを強いられるのには不満があるが、何の準備もしていない連中に対して川場スキー場が安全のためにしていることなので仕方がないか。
川場スキー場の雪山登山情報:
https://www.kawaba.co.jp/snow/activity/snow-trekking/
7Fのトイレは並んでいるのでエレベーターで降りて6Fのトイレを使用。
日焼け止めをショップで買ってたっぷり顔に塗る(あわてて出てきたので顔も洗ってないし)。
ここまで済ませてやっと気持ちが落ち着いてきた。

トレッキングツアーデスク

リフトに乗って振り返る。
左奥は駐車場とレストランが入るメインの建物、カワバシティ。

一つ目のリフトを降りて次のリフトに徒歩で乗り継ぎ。

リフトで自撮り

ここが雪山登山のスタート地点。
労せずして標高1,900mまで来てしまう。

(雪山ハイキングスタート)
リフトを降りて歩き出すまでの準備が一苦労。
・これから上りで暑くなるのでハードシェルの下のジャケットを脱いでザックにしまう
・inReach Mini、GPS、Suuntoウォッチのスイッチオン
・トレッキングポールとピッケルのプロテクターをはずす
・シューズの底の雪を落としてからアイゼン装着
・ロングスパッツ装着
あとからリフトを降りてきた登山者が先に上り始める中、鶴見師匠が準備を済ませて見ている前でこれをやるのも結構プレッシャー。
でも、アイゼンやロングスパッツの装着テストもしていたのですんなりできたし、あわてずミスなく準備できたのでぼくにしては及第点か。
いよいよ雪山ハイキングのスタート。
最初の急坂を上りきるとリフトからの景色とは大違いですぐにガスと降雪で視界は数十mの世界に。

歩き出してすぐにこんな感じ。

寝坊したのにちゃんと雪山を歩けてちょっと満足しているぼく。

剣ヶ峰付近の下り。
実際のところ周りもあまり見えないので常にどこだかはっきりしない状態。

歩いていると分かってきたのは、
・上りは汗が噴き出すぐらい暑いのに、風の通り道にさしかかると風速20m近い風にさらされる。面倒臭がらずに体温調節(ハードシェルのジッパー開け閉め、ネックウォーマー上げ下げ等)をこまめにする必要がある。
・フードを被っていて、インナー手袋、毛糸の厚手手袋、オーバー手袋をしていると、他の季節なら何でもない作業すべてが難しい:写真撮影、カメラのズーム、GPSを取り出してボタン操作、水を飲む、行動食を取り出して食べる・・・
・人が歩いたトレースがあるところを歩けば何でもないが、風や雪でわかりにくくなっているところでトレースでないところを歩くと足が膝以上の深さまで雪に沈む。

上州武尊山の頂上直下ではトレースが見つからず、迷った後にやっとルートを見つける。
ほかの登山者も見えたので一安心。

25年前から大雪の中2回挑戦するも2回とも登頂をあきらめて、今回3度目の挑戦でやっと登頂成功!
25年越しの夢がかなった瞬間です ✨

山頂の看板の後ろはこんなにエビの尻尾が!

岩もエビの尻尾がこんなに発達している!

トレースを外れると足が膝より深く雪の中に埋もれるので、さすがの師匠も四つん這いで移動。

これも冬山トレーニング!
吹雪の中でも風の来ない木の陰でお湯を沸かしてカレーメシ😋
天候が悪くても暖かい食事をすると生き返ります 😀
通りかかった登山者は「えっ?😲」という顔をしてました。

ハーブティーを頂きます 😍

樹氷をバックに(1)

樹氷をバックに(2)

(冬山でのルートファインディングの難しさ)
強風の場所では降雪もあるのでトレースが分かりにくくなり、当然ながら無積雪期に頼りにしているリボンやペンキ、道標も確認できない。
そんな状況で今回のようにガスと降雪で視界が10~20mになれば、現在位置の確認もできなくなる。
要はどこが登山道なのか、現在位置はどこなのかが分からなくなるということ。
幸い今回は土曜日で午後から晴れの予報だったので登山者が多く、冬山エキスパートの師匠もいてくれたおかげで上州武尊山の頂上直下で少し迷った程度でそれ以外は何も起こらなかったが、もしも登山者が少なくて、かつ天候がもう少しでも悪ければ、GPSを頼りに行動しなければならなかった。
今回もGarmin GPSMAP 64sを携帯していたので問題はないのだが、冬山は視界がなければGPSだけが頼りになること、場合によるとそれにラッセルが加わるかもしれないことを肝に銘じておく必要がある。
こうなると行動にはコースタイムを大幅に上回る時間が必要になる。
今回のように川場スキー場の最終のリフトに乗るタイムリミット(15:45)がある場合、それも考慮に入れて行動しなければならない。

だんだん雲が晴れてきてる・・・

何やら作業中の師匠。
雲が晴れてきて稜線が見えている。

剣が峰への上りが始まる

剣ヶ峰への上り
上ってきたトレースが見える
バックは剣ヶ峰と登山者たち
行きのときは見えなかったモンスター
稜線に立つ師匠
剣ヶ峰へ上る我が師匠
剣ヶ峰への最後の上り
雪の稜線と赤城山
剣ヶ峰に立つ師匠

(当日のラッキーな天候と信頼性が高い天気予報サイト)
朝はぼくが寝坊した上に渋滞の影響で歩き始めが予定8:30→実際9:50と1時間20分遅れだった。
早発ち早着きを旨とする登山の原則からすると最悪のスタート。
特に今回は川場スキー場の帰りのリフトの最終15:45というタイムリミットがあった。
川場スキー場は晴れていたが、登り始めるとすぐに雪と風のホワイトアウト状態で、当然ながら上州武尊山の頂上も眺望を楽しむどころか風も強くて寒いので他のパーティと写真を撮り合った後、先を争うようにして下山を開始した。
ところが、下山を始めると12:30ごろから剣ヶ峰~川場スキー場方面が晴れ始めて、写真の通り剣が峰の上りが始まるころには青空も見えた。
寝坊と渋滞にはまって遅い時間に歩いたぼくらは好天の雪山を楽しめた。
朝8:00の始発のリフトに乗った登山者(ぼくらが登りですれ違った人たち)はきっとガスの中しか歩かなかったに違いない。
その上、朝は沼田ICが渋滞していたので昭和ICで高速を出ると渋滞を免れただけでなくすいているセブンイレブンに立ち寄ることができた。
怪我の功名とはこのことなのか。
でも天候が予報とは逆に午後から天候が悪くなっていたら・・・と考えると、選択肢が増える早い行動がいいのは間違いない。

ところで、前日に調べたサイトごとの上州武尊山の天気予報は、
●scw天気※: ~10AM雪(小降り)
       11AM~晴れ
※「詳細」の予報地図から読み取り
●mikketa天気: ~9AM雪(小降り)
       10~11AM曇り
       12PM~晴れ時々曇り
●てんきとくらす:終日C(荒れ模様)
となっていて、相変わらず「てんきとくらす」は当てにならず、scw天気と今回初めてチェックしたmikketa天気は信頼度が高い。
今回は天候の回復の遅れが時間通りだったので軍配はmikketa天気に!

天候はリフトに近づくにつれどんどんよくなり、景色が見えてくると気持ちまで晴れて、リフトに乗るとよけいに絶景が見えて、さらに前の週と較べると距離も短くて体力的には楽だったのでぼくらは気分よく雪山ハイキングを終えたのでした。
お疲れ様~😃

歩いてきたルートをバックに。
まだ上の方はガスってる。

川場スキー場方面をバックに

川場スキー場へ向かう登山者たちと赤城山
右手前の雪庇の近くはこれから歩くルート。真ん中あたりにリフトとスキー場、左奥は赤城山。右手前のルート上に見える人影は鶴見師匠。

樹林帯が近づくとホッとする

やっとリフト乗り場が見える

リフト乗り場に到着~ !お疲れさまでした😄
リフトから赤城山
リフトから東方面。右側の丸いピークは日光白根。

スキー客が増えてる!
といってもスノーボーダーがほとんどでスキーヤーは1~2割かも。

チケットカウンターでレンタルしたココヘリを探す師匠。
雪山では頼りになる師匠もここでは・・・

かわいいチケットカウンターのお姉さんと。
写真を一緒に撮らせてくださいとおねがいしたらマスクをとって、ココヘリとリフトチケットを持ってポーズまでしてくれました😍

ここがチケットカウンター。
師匠はまだザックの中を捜索中。

駐車場に戻って

結構遠くの駐車場まで車が停まってました

赤城山

関越道に乗ったら見えた上州武尊山。ぼくらはあの雲の中から帰ってきました!

(膝の痛みと体調)
いつも心配している右膝は違和感があるものの痛みはなく、帰宅後熱を持っているのでアイシング。
前日の睡眠時間が3時間半と相変わらず短いが(寝坊したのに!)、前回の鷹ノ巣山(2/1(土))と較べて標高差も距離も短いので疲れや筋肉痛も少なく体調は悪くなかったです😉

今回の荷物。
30年前のMSR製スノーシュー。
買ってから初めて山に持ち出した!
劣化していると心配なので使わなくても済みそうな上州武尊山でテストしてしようと思ったけど使わず仕舞い😝

鷹ノ巣山で富士の絶景

2/1(土)にぼくの「山岳師匠」である鶴見君と鷹ノ巣山に行ってきました!
天候に恵まれて富士山の絶景を堪能できました。

(コース)

(主要装備)
シューズ:スカルパ モンブランプロGTX※
※冬山に向けたトレーニング目的で使用。前回のスポルティバ トランゴSエボは片足重量770gに対して、モンブランプロGTXは1,010gなので片足当たり240g重い。
ザック:オスプレー タロン44
ストーブ:SOTO ウインドマスターSOD-310
トレッキングポール:シナノ フォールダーFREE115

(ハイキング)
予定よりやや遅れて6:45に峰谷橋駐車場に到着。スタートは予定通り7:00。
しばらく舗装道路を歩く。
鶴見君には申し訳ないのだが、ぼくは舗装道路歩きが好きなのでぜんぜん苦にならないどころか、むしろ楽しい。
今回のプランニングはぼくが担当で、初心者もいないので自由に作らせてもらった。そのせいで最初も最後も舗装道路歩きな上に距離も長い。
たっぷり舗装道路を歩いてやっと山道へ。
冬枯れの明るい林の登山道を歩き、浅間神社の鳥居をくぐって登っていくと椎茸の栽培の柵と荷物用のモノレールがあり、かたわらにあるベンチで休憩。
さらに行くと登山道は尾根から西側にまき始めて雪が多くなり、見覚えのある水場に到着。
鷹ノ巣山避難小屋の周辺から地面は完全に雪に覆われている。
避難小屋から鷹ノ巣山への上りは、楽しみにしていた富士山の絶景が・・・

車の中から見る奥多摩湖の夜明け。

峰谷橋駐車場。冬の早朝なのにもうたくさん車が止まっている。

出発!

舗装道路歩き

山が見えてくる

峰谷川渓流釣り場

朝日を背に浴びながら

昔懐かしいポリタンクで水を飲むぼくの山岳師匠

もうすぐ登山道

登山道入り口の道標。
注意書きがたくさん。熊と去年10月の台風の影響と・・・

登山道のスタート

冬枯れの明るい林を抜けて

浅間神社の鳥居をくぐる

ベンチに座って休憩

水場

避難小屋に向かう

鷹ノ巣山避難小屋

一面雪の鷹ノ巣山への上り。

おそらくウサギの足跡

登ってきたトレイルと日陰名栗山(右)、雪をいただく南アルプス
立ち枯れの木と大岳山(木の陰)、御前山(中央やや左)、丹沢(右奥)

鷹ノ巣山の山頂は富士山の絶景と快晴、無風の雪原パラダイス。
既に20人くらいの登山者が絶景を楽しみながら広い頂上付近の雪の上に三々五々腰を下ろして休んでいる。
写真を撮った後、いい場所を見つけて雪を踏みならしてお湯を沸かしてカレーメシを作る。
富士山の絶景とカレーメシのランチ。ハーブティーとブラックサンダー。
暖かく平和なひととき。
離れがたいが今日は距離が長いので、日没に余裕をもって駐車場に戻らなければならない。
意を決して出発。
鷹ノ巣山は上りも下りも防火帯になって開けた石尾根からは富士山が見える。
絶景を堪能させてもらった石尾根に別れを告げて榧ノ木尾根へ。

ダケカンバと富士山、ダケカンバの向こうは大菩薩嶺方面
鷹ノ巣山山頂
鷹ノ巣山山頂で。やっぱり鶴見君は山岳エキスパートの風格がある。
富士山の絶景を見ながらお湯を沸かしてカレーメシ

SOTOのガスストーブとカレーメシ

鶴見君自慢のGOROのシューズ。
今はもう手に入らないスイス皮の名品で20年してやっと足に合ってきたとか。
そんなに我慢できるものか?!

2人でカレーメシを食べる
富士山(鶴見君撮影)
オスプレーのバックパックと富士山
左のピークは御前山、右奥は丹沢山塊
雲取山(左)と芋の木ドッケ(右)。真ん中に見えるのは和名倉山。
中央は奥秩父縦走路の飛竜山
鷹ノ巣山からの下り(石尾根)

榧ノ木尾根は下り基調なので順調だったのに、ぼくの師匠、鶴見君は足がつってしまってちょっと登りがあると急にペースが落ちる。
彼のGOROのシューズ は片足1.2kgなので、ふだん怠けていると足ぐらいつってもおかしくない。
倉戸山の頂上で休憩の後、奥多摩湖に向かって下りが始まる。
ところがこれがくせ者で、道もちゃんとしてるし道標もあるしどこが難路なんだと思っていたら(倉戸山から女の湯は「山と高原地図」では破線表示だった)、下りの傾斜が半端ない。
トレッキングポールでときどき体重を支えながらでないと危険な感じの下り。
登山道は落ち葉がたくさん積もっていて凹凸が見えなくなっている。
ぼくの師匠鶴見君はそこをとんでもない速さで下っていく。
すでに10数km歩いていて下りは足がガクガクで、半端ない急傾斜、その上リーダーがとんでもない速さで下っていくという三重苦😰
おかしい、あんなに速いのは。足がつっているはずなのに。
そうか、遅くなるのは上りだけだったっけ。
写真を撮っているとさらに師匠鶴見君との差が広がってしまう。
反射して見える奥多摩湖の湖面が遠いままでなかなか近づかない。
この下りはいつまで続くのか。
急ぐのはいいんだけど絶対に避けなければいけないのは転倒によるケガだ。
ぼくがケガをしたらマリコのお散歩は誰が行ってくれるのか。
そんなことを考えていたら、道が左に巻き始めてやっと湖面が近づいてきた。
今日は他に誰か誘おうか迷ったけど誘わなくて本当によかった。
今日のこの下りは疲れた体にとどめを刺すのに十分だ。
その上、下りきった後はぼくは好きだけどみんなが嫌いな舗装道路歩きが待っている。
今日初心者を連れてきたら、登山が嫌いになっちゃったかも。

木々の間から見えるのはぼくの好きな長沢背稜の天目山(三ツドッケ)

水根山、榧ノ木尾根の分岐。
残念だけど石尾根からは離れて下る。

水根沢林道との分岐

榧ノ木尾根

榧ノ木山近くの道標。
よく見ると左へ峰谷川方面への分岐があったのにその道標が切断してあるのが分かる。
踏み跡もあってここを行ければ峰谷橋駐車場への近道なのでできれば行きたかったのだが、誘惑を断ち切ってプラン通りの直進を選択。

倉戸山山頂の分岐。
熱海へ下りればおいしいラーメン屋があるとの情報を得ているがぼくらは直進して女の湯(めのゆ)方面へ。

山と高原地図では破線の難路になっていたので心配していたが、道標はしっかり整備されている。
たまたまぼくらが通る直前も倒木をチェーンソーで切断する等の登山道整備をしてくれていた。
ありがたい。
難路になっている理由はこれから思い知ることになるのだが。

倉戸山山頂の倒木に座って休憩+行動食補給。
なんだ、休憩ばっかりじゃん!と思っている方。
このコースは長いうえに結構厳しいんですよ~😓

とんでもない急坂を下る

ここも相当な急傾斜。
左奥に見えるのは恐ろしいスピードで下っていく鶴見師匠。

やっと急坂が終わってホッとする

奥多摩湖に反射する西日

「倉戸山の登山道はたいへん急峻で・・・」
これを倉戸山の分岐にも表示してほしかった。
と言っても、表示があってもぼくらは女の湯に下っちゃうと思うけど。

再びぼくの好きな舗装道路歩き

トンネルの中も歩きます。
正面から来る車はぼくらを見つけるとハンドルを切ってよけている。
奥多摩湖と御前山

峰谷橋が見えてくる

朝いっぱいだった駐車場はガラガラ

お疲れさまでした~🙂

(膝の調子と体調)
右膝は熱を持ったので帰ってからアイシング。
今日は歩いた距離も時間も長く、最後の下りも激しかったので体へのダメージが大きかった。
1週間前の川苔山のデイハイクで体が慣れてきてるので少し楽だった。
駐車場に着いてから鶴見君とストレッチをして、プロテインを忘れちゃったので車でコンビニによって炭水化物とタンパク質を補給。
最近はコンビニでザバスのプロテインドリンクを売ってるのでありがたい。
帰宅してから入浴。
疲れたのでアロママッサージはできなかった。